お出かけ中止の土曜日
2010-07-31


禺画像]

最近のシケルガイタ様の一日はこんな風。

朝、ベッドの上を歩き回り、召使いに起床を促す。なかなか起きないので、太ももののあたりを、わざと踏んで歩き回る。
やっと召使いが起床すると、台所のマットでゴロン。すると、召使いが目をこすりながら、数回シケルガイタ様を撫でる。
「撫で」に納得した後は、キャットフード入りの缶が並べられた「餌場」に移動。「うぎゃ〜」と啼くと、召使いがキャットフードを皿に載せてくれる。

その後、召使いが新聞を玄関からとってきて、テーブルの上で広げたら、その上にのる(読んでおられるのかは不明)。召使いがシケルガイタ様をどかして新聞の次のページをめくると、そのページにものる(以下、最終頁まで繰り返し)。
召使いがノートパソコンでメールチェックを始めると、キーボードの上にのる(メールを読んでおられるのかは不明)。

召使いが朝食を済ませ、そろそろ出かけようかと思う頃には、召使いが外出時に持ち歩いているリュックに乗って待機。召使いが大変に丁重にどけようとすると「フンギャ〜ァ〜」と抵抗。それでも召使いは、リュックを携えて出かけて行く。
そして、昼食に召使いが戻ってくる。召使いがテーブルの上に、はおっていたシャツを脱ぎ捨てると、その上にのる。やがて昼食を済ませた召使いが出かけようと、シャツに手をかける。やはり、シャツに乗っていたシケルガイタ様が「フンギャ〜ァ〜」と抵抗。

夕刻、召使いが帰ってくると、まずは玄関で「ウギャー」とお出迎え(ありがとうね)。
駆け足で召使いを「餌場」にいざない、夕食。夕食の半分程度を食べた後は、召使いの夕食の方が「より贅沢ではないのか」をチェック。テーブルの上にのって、ジッと召使いの皿を見つめる。ちょっとだけお裾分けをもらうと、サッと姿を消す。
やがて、召使いが寝る前にベッドに移動して就寝(邪魔なんですけど)。

さて今日は、リュックにしがみついておられるシケルガイタ様をみて(写真)、なぜか出かける気が失せた。「そうですか。わかりましたよ。今日は土曜だし、久しぶりにウチで過ごしますかね。」

かくして、冷房なしの部屋で、灼熱地獄の週末を過ごした。
シケルガイタ様は、涼しい押し入れの奥の方で、一日中眠っておられたが。
[ブログっぽいこと]

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